12月5日(日)の地方新聞です。
林芳正議員のインタビューが掲載されていたので、記録します。
参院で与党が過半数割れした「ねじれ」の中、
景気対策の本年度補正予算こそ成立したが、多くの法案は積み残された。
菅直人首相が目指す「熟議」はできたのか。
中国地方選出の与野党議員に審議の評価や今後の展望を聞いた。
■はき違えた「政治主導」/自民党・林芳正政調会長代理(参院山口)
政府に「熟議」のための基本ができていない。
修正すべき点、譲れない点があると答弁したのに検討した形跡はない。
議論には言葉のやりとりだけでなく裏付けもいる。
閣僚の失言やずさんな答弁は経験不足に加え官僚を排除したつけだ。
自分の意見を勝手に話すのが政治主導とはき違え、つじつまが合わず訂正、謝罪を重ねる悪循環になった。
野党は追及せざるをえず生産的な議論にならなかった面はある。
自民党は年内に予算の基本的な考え方を固める。通常国会でしっかり予算審議したい。
■議論臨める環境必要/公明党・斉藤鉄夫幹事長代理(比例中国)
与党は野党の言い分を聞き、審議できる環境をつくらないといけない。
だが、野党への配慮はなく、自ら提出した法案さえ、まともに議論できる状況をつくれない。
しっかり法案の優先順位をつけ、野党が議論に臨める環境をつくるべきだ。
官僚の答弁も信じられないレベル。誠実に丁寧に答えなければならないが、そんな基本的なことすらできていない。
政権運営能力が欠如している。
仙谷長官らに対する問責決議は重い。
通常国会では、問責決議を受けた大臣が出席する本会議、委員会の審議には応じられない。けじめをつけるべきだ。
■法案成立 再議決も考慮/民主党・三谷光男副幹事長(広島5区)
閣僚の不適切な発言で審議が進まなかった点はおわびする。だが野党も審議を邪魔するだけではいけない。
交渉の場で野党から「民主党も野党の時に同じことをした」と言われたが、
我々は何でも反対ではなかった。
来年の通常国会では安定して法案成立を図る枠組みをつくらないといけない。
(野党が多数の)参院で否決された場合、
衆院の3分の2以上の賛成で成立させる再議決を含め考えなければならない。
参院は仙谷由人官房長官ら2大臣の問責決議を可決したが、相当の理由があったかは疑問だ。
内閣改造は今は必要ない。
■問責の閣僚 代えるべき/民主党・川上義博参院予算委員会理事(参院鳥取)
「熟議」はできず、菅首相が国民新党と約束した郵政改革法案もできなかった。
内閣支持率が落ちていることに全ての原因がある。
指導力とビジョンのある首相、強い内閣でないと国民はついていかない。
問責決議を受けた閣僚は代えないといけない。
来年度予算案を審議する通常国会は、嵐の中に突入していく展開だ。
仙谷長官らを代えないままでは、冒頭から荒れてしまう。とにかく丁寧に答弁していくことが大事だ。
解散・総選挙はできない。党がガタガタになる。通常国会が始まる来年1月に内閣改造をするしかない。
林さんの言う通りの国会だった。予算の中身になると答弁できない大臣ばかりで、審議中断ばかりだった。
今の報道では「通常国会で自民党は審議拒否」ばかりが目立っているけど、
斉藤氏の言う通り、通常国会で審議ができる状態を民主党には作ってもらいたいものです。
林さんの質問を見たい!
三谷氏は「野党時代の民主党は何でも反対ではなかった」・・・頭がおかしすぎる。
川上氏もただ小沢氏を守りたいがための発言にすぎない。
民主党2人の言葉は薄っぺらい。


by 錦まこと
野田首相の国会答弁の朝ズバ的…